お知らせ

特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針の一部変更について(2023/6/28)

技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第8回)が行われ、特定技能2号の対象分野追加について、外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策についての報告が行われました。『特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針』の一部が変更されています。

特定技能2号対象分野追加の方針(6月9日閣議決定)
現状の2分野(建設分野、造船・舶用工業分野(溶接区分のみ))から9分野追加して11分野に拡大する。
※介護分野は、現行の専門的・技術的分野の在留資格「介護」があることから追加なし。

なお、令和5年3月末現在、特定技能1号は、154,864人に対して、特定技能2号は、11人となっています。

技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第8回)(出入国在留管理庁)
https://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/03_00069.html?fbclid=IwAR012HnUSgBUQA-LpmX8ZD_PbMxHKYm7d
特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針の一部変更について
https://www.moj.go.jp/isa/content/001397277.pdf